京都嵯峨野にある広沢池(ひろさわのいけ)で「ミサゴ(ミサゴ科)」と出会いました!
僕は生まれて初めてミサゴを見ました♬
白い顔に目元に入ったキリっとした黒い筋。かっこいい!って思いました。
ミサゴはトビと同じくらいの大きさの猛禽類です。
一年中日本にいる留鳥です。
僕の近くにいた野鳥愛好家のおっちゃんの話によると、広沢池では2羽が生息しているみたいです。
これらのミサゴは、日課として、近くの桂川に魚を獲りに行っているそうです。ですので、桂川に架かる渡月橋付近でも見かけることがあるそうです。
ミサゴは僕と数百メートル離れたところに留まっていました。
僕のデジカメのズームを目いっぱいの120倍にして撮影しました。そんだけズームにしたので画像がぼやけてしまっています。遠い所にいる鳥はなかなかきれいには撮影できません(野鳥愛好家が持っているような口径が大きくて長くて重そうなレンズならもっときれいに撮れるのでしょうけど…)。
12月になると広沢池は「鯉揚げ」といって、池の水を抜きます。その野鳥愛好家のおっちゃんによると、その時は、ミサゴはもう少し近くで留まってくれるそうです。また「鯉揚げ」の時も見に来ようと思います♬
米軍のヘリコプター「オスプレイ」の名前は、ミサゴの英語名「オスプレイ」に由来するそうです。
ミサゴは空中でホバリング(空中停止)をします。そしてエサの魚などをみつけたら一気に急降下して、水面近くで足を延ばして、両足でエサを捕ります。
ミサゴのホバリングする姿をなぞらえて、「オスプレイ」という名前がついたようです。
紅葉も少し進んでいました♬
広沢池、そこは自然豊かなとても気持ちのいい所です♪
京都の西北部、「嵯峨野」とよばれるところにあります。
一度是非おこしやす!
【広沢池(ひろさわのいけ)】
今から約1000年前、平安時代に造られたため池。周囲約1.3 km。
「歴史的風土特別保存地区」に指定されている。
1年を通して、多くの種類の鳥類が観察できる。そのため野鳥愛好家が多く訪れる。
池の周辺には田園風景が広がり、とてものどかな場所である。
交通アクセス:JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩15分
広沢池へは、サイクリングが便利 : 嵯峨嵐山のレンタサイクル | 京都レンタサイクルさがし.com【2021年版】 (xn--v8jrh91azb8a7d5se4e7267byk4i.com)
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