京都御苑には「母と子の森」があります。1986年、当時の環境庁(現・環境省)の提唱「母と子が自然の触れ合う機会を多くしよう」に基づき整備されました。
僕が大好きな場所の一つです。ここにいたらとても落ち着きます。鳥の声も聞こえます。
「森の文庫」と呼ばれる小さな「図書館」があります ↑ ↓
「森の文庫」は9時~16時、4月~11月の雨の日以外は開館しています。
僕の尊敬する牧野富太郎博士の「牧野富太郎植物記」もあります↑↑↑
子供のころ、全巻欲しかったのですが、子供にしては高い本だったので、第7巻と第8巻だけ持っていました。特に第8巻の「植物採集」の巻は、僕のバイブルでした。小さいころ(小学生のころ)植物採集に夢中になっていたんです。毎日のようにこの第8巻「植物採集」を読んではわくわくしていました。
その「牧野富太郎植物記」をこの「森の文庫」でしかも全巻そろっているのを最初に見つけた時は、とてもうれしかったです!
なつかしい「学研まんが」もあります↑↑↑
小さいころ、僕は、「植物のひみつ」が大好きでよく読んでいました。登場人物の博士と子供たちが「探査機」に乗って植物の中を探検するお話が大好きでした!
すごい大きなイチョウも生えています↓↓↓ 今は紅葉のピークで、真っ黄、黄の葉っぱが美しいです!
2018年9月4日の大きな台風で被害にあったと思われる大きなエノキ(?)の切り株もあります↓↓↓
そんな木の切り株にも生命が宿っていました↓↓↓ 食物連鎖ですね。
モミジもだいぶ色づいていました↓↓↓
夕日が差し込みとてもきれいでした。
京都御苑にて。
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