京都・西山にある天台宗のお寺、善峯寺(よしみねでら)に行ってきました。
境内では「シュウメイギク(キンポウゲ科)」が満開を迎えていました。
約10haの境内に、約5000本のシュウメイギクが植わっています。
僕は「シュウメイギク」を初めて見ました。
最初、「シュウメイギク」という名前なので「キクの仲間」かなと思っていたのですが、シュウメイギクは、アネモネ(キンポウゲ科)の仲間なのだそうです。
確かに、キクのように見えますが、よく見たら、違う仲間だとすぐわかりました♬
キクではないのに「キク」とついているのは、面白いなって思いました。
また、キクにはない特徴で、ちょっとプクッとした厚い花びら(正確には ” がく”です)が可愛く、可憐なお花だと思いました。
境内のいたるところで咲き誇るシュウメイギクは、とてもきれいでした♬
アマチュアカメラマンの方も数人、この花をお目当てに来ていました。
善峯寺は、山の上にある「山寺」です。
行くのには、長い坂道を登らないといけません。
自家用車や路線バスで訪れる方が大半のようです。
僕は、いつもチャリで行きます。いつも汗だくになって登ります(帰りはちょっと下りが怖いですが、楽に降りることができます♬)。
苦労して登った先には、絶景が待っています。
境内からは、京都市内が一望できるんですよ。
僕はその景色が大好きなんです!
善峯寺は、秋の紅葉、春の桜の名所としても知られています。
また樹齢約600年のゴヨウマツが有名です。
「日本一の松」とも称されるこの松は、「天然記念物」にも指定されています。
横にながーく伸びた枝は、まるで龍のようです。
その名を「遊龍の松」といいます。全長約37m(虫食いの被害で15ⅿくらい切ってこの長さ。それ以前は、50ⅿ以上あったそうです!)。枝が長すぎて一枚の写真には収まりませんでした。
すごい見事な松でした!!!圧巻でした!
Ce temple, c’est assez loin du centre de ville de Kyoto (une heure en voiture), mais cela vaut la paine de le visiter une fois, je vous conseille. On peut admirer différentes fleurs comme celles de cerisiers au printemps, celles d’hortensias en été, celles de plantes présentées sur ce blog en automne par exemple. Il ne faudrait pas manquer ” Kôyô ” , feuilles teintes automnales. J’adore ce temple !!!
京都郊外の隠れ家的お寺「善峯寺」。
四季折々で楽しませてくれるお花や景色。
是非一度おこしやす。おすすめです♪
【善峯寺】
公式ホームページ(歴史・アクセス等):京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺 (yoshiminedera.com)
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