今朝、京都・四条通に、2年ぶりに彩られ、立ち誇る鉾たちを見に行ってきました!
懸装品(けそうひん:絨毯や彫刻の飾り)に身にまとった鉾は輝いていました。
とても美しかったです。僕は何回も見ていますが、何度見ても美しい!匠の技で仕上げられた一級の芸術品である「懸装品」はどれも素敵です!
写真↓↓↓は、月鉾の懸装品の一つ、左甚五郎作といわれる「白兎」です。月鉾は、どの山鉾よりも絢爛豪華だといわれている鉾です。
今年は、全34山鉾のうち、17の山鉾が組み立てられます。どの山鉾も、それぞれ、素敵で歴史ある「懸装品」で彩られます。
それぞれの山鉾や「懸装品」の説明はこちらから→山鉾について(山鉾一覧) | 公益財団法人祇園祭山鉾連合会 (gionmatsuri.or.jp)
「懸装品」などの貴重な所蔵品が、各会所(各山鉾の拠点)で公開されます。また、各会所で粽(お守り)などの授与品も購入できるみたいです。期間は前祭が13日~16日、後祭が20~23日です。
・前祭(さきまつり)の会所飾り公開の日程は各会所によって違います。詳しくはこちら→祇園祭会所飾り公開(前祭)2021/7/13~16(日程・・・) | 京都ガイド (kyototravel.info)
・後祭(あとまつり)の会所飾り公開の日程は各会所によって違います。詳しくはこちら→祇園祭会所飾り公開(後祭)2021/7/20~23(日程・・・) | 京都ガイド (kyototravel.info)
宵山期間中(前祭:14~16日、後祭:21~23日)は提灯も灯され、鉾の上ではお囃子も鳴らされるみたいです。ただし、19時に提灯の明かりも消され、お囃子も終了します。
四条通にて。
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