今朝の京都は晴れ。日が昇る前は寒かったのですが、太陽の光が差すと暖かさも感じられました。
最近雨が降っていないので、いつも歩く高野川もだいぶ水かさが減り、河原の面積も増えてきました。
この鳥はなんでしょうか? ↑↑↑
答えはこのブログのタイトルにも書いていますね。「アオサギ(サギ科)」です。
川端を歩いてるとひっきりなしに見かけます。
いつもたいがい一羽でいる姿を多く見かけます。いつも堂々としているように見えます。時にはエサを狙ってか微動だにしないこともあります。
「孤高」という言葉がアオサギを見て浮かびました。
(「孤高」:俗世間から離れて、ひとり自分の志を守ること。また、そのさま。)
写真の姿はまさに「孤高」ではないでしょうか? または志(こころざし)と青空って感じですかね。
「青雲」って言葉も浮かびました。(「青雲」:俗世間を離れ、、超然としていることのたとえ。)
上の写真↑のように、アオサギが屋根の上にいるのをよく見かけます。では下の写真↓では、アオサギはどこにいるかおわかりになるでしょうか?
屋根の上の鳥居の横にいました!この建物は「先斗町歌舞練場」です。先斗町(ぽんとちょう)の舞妓さんや芸妓(げいこ)さんの春の舞台(鴨川をどり)の劇場です。
アオサギは繁殖期でないときは一羽で行動するのだそうです。繁殖期は春のようなのでその頃にはカップルで飛ぶ姿も見ることができるのでしょうか?
至近距離に人が来ても結構平気でいたります。上の写真↑のようなアップの写真も撮らせてくれます。
人をそんなに恐れない感じがします。堂々としているように見えます。やはり「孤高」の存在だと感じざるを得ません。
京都・鴨川にて。
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