京都御苑の一角に、トチノキが生えているエリアがあります。僕は毎年、栃の実を探しにきます。でも今まで一度も見つけたことがありませんでした。探した時期が遅かったのか、はたまた全部拾われた後だったのか…。
今日も期待せずにそこにいってみました。すると、ありました!栃の実!!念願の栃の実を見つけました♬ 嬉しかったです!
すでにほとんどの実が空でした。でも数個ありました、中身入り。黒々とテカった実がきれいでほれぼれしました。
京都御苑管理事務所の方のお話ですと、落ちている実なら、一個、二個くらいは持って帰ってもいいとのこと。とち餅を作ろうとも考えました。でも栃の実のあく抜きは、とても時間と手間がかかります。ネットでちょっと調べたら、気が遠くなりました。あっさり断念。
栃の実を見つけただけで僕は満足しました。ありがとうございました。
ちなみに栃の実は、ドングリと共に縄文時代から食べられていたそうです。きっと最初に栃の実を食べた人は渋すぎて泣いたと思います。でもあきらめず代々多くの人が泣きながら、おいしくいただける調理法を見つけたんだろうなあと想像しました。
とち餅は京都では、鞍馬や貴船でも年中(たぶん)買えますよ♪ 大好きとち餅!ありがとう縄文の人たち!!
・関連記事:トチノキの花 京都御苑 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto
Aujourd’hui, j’ai trouvé des fruits de Tochi no ki (en français ” Marronnier du Japon ” ) que l’on appelle ” Tochi no mi ” dans le parc du palais impérial de Kyoto. Ils étaient très jolis ! C’est un des fruits de l’automne !
Le Marronnier du Japon, c’est une espèce endémique du Japon. Pour les Japonais, depuis longtemps, cette plante est très utilie. Par exemple, le fruit est comestible (on mange ce fruit comme un Tochimochi : la photo ci-dessous) , son bois est traité pour la meule ou les vaisselles. C’est un des arbles les plus importants chez nous !



【京都御苑】
・HP:京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会 (FNG.OR.JP)
・24時間公園内に入ることができる。無料。
・苑内には四季を通じて、700種類以上の植物が生息している。
・苑内の生き物の採取は一切禁止。
・敷地面積は約90ヘクタール。
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