昨日何の気なしに京都御苑へ行ったら、オニフスベ(ハラタケ科)が生えてました!直径20㎝くらいの大きなきのこ!近くのベンチで座っていたおじさまは、「石だと思ってた!」そうです。きっとそう、知らない人からは石とか空気の抜けたバレーボールのように見えると思います。
Hier, dans le parc du palais impérial de Kyoto, je suis tombé sur des Calvatia nipponica. Ca s’appelle en japonais ” Oni fusube / 鬼瘤 ” qui veut dire ” Bosse d’ogre “. Il est grand. Ce que j’ai vu faisait environ 20 cm de diamètre. Mais il paraît qu’au maximum, le diamètre atteint 1 m ! C’est étonnant !!
Pour ceux qui ne connaissent pas ce champignon, disons qu’ils pensent que c’est une pièrre ou une balle volley-ball.
Ce champignon n’est pas forcément rare. D’été à automne, dans le jardin, le champ ou le taillis par exemple vous pourrez en rencontrer. Soit dit en passant, c’est comstible quand il est jeune. Mais, il est strictement intérdit de récolter tous les champignons qui poussent dans le parc du palais impérial de Kyoto.
三つの子実体(胞子を出す器官)がありました。
とにかくインパクトのあるきのこだと思います。昨年の朝ドラ「らんまん」の主人公のモデルになった植物分類学者の牧野富太郎が小さい頃このオニフスベに出会ったことで植物を愛するようになったお話は有名だと思います。
オニフスベは夏から秋に出てくるきのこです。大型のきのこで、大きいものは直径1mくらいになるのだとか。僕が見た20㎝のオニフスベはまだまだ小さいほうなのかも。
珍しいキノコではないみたいです。タイミングが合えば、庭先や畑、雑木林などで会えることでしょう。でも僕はそれでも人生2,3回目のオニフスベとの出会いでした♫
その辺にいたおっちゃんの話だと、前日は、ひび割れもなくツルツルの状態だったそうです。1日(1夜)にして出現する大きなオニフスベの子実体。タイミングは運だとは思うのですが、ツルツルのオニフスベに出会えたらラッキーかなって思いました。
でも僕は、ひび割れていても、こんなきれいなオニフスベは生れて初めて見ました!むちゃくちゃ興奮しました。とっても嬉しかったです!
【京都御苑】
・HP:京都御苑 | 一般財団法人国民公園協会 (FNG.OR.JP)
・24時間公園内に入ることができる。無料。
・苑内には四季を通じて、400種類以上のキノコが生息している。
・苑内の生き物の採取は一切禁止。
・敷地面積は約90ヘクタール。
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