昨日の夕方鴨川をチャリで走っていたら、けたたましいトビの鳴き声が聞こえてきました。よく見ると1羽のトビが木に留まり鳴いていました。その子に近づこうとする数羽のトビを威嚇しているようでした。
カメラの望遠で見てみると、口に何か赤いものが見えました。最初僕は、釣り人が残した釣り糸か何かだと思いました。鳥たちがまた人に傷つけられた…、そう僕は思いました。
でもよく見たら、足のようなものが見えました。どうもこれは、カニではないかな?そう、トビがゲットしたカニが食べているところだったようです。僕はトビが野生の生き物を食べているところを初めて見ました!
ただ、カニだとしたら結構大きいカニのように見えました。よくいるサワガニ以上に大きいように見えました。こんな大きなカニって鴨川にいるのかな?ひょっとしたらザリガニ?まさか、誰かがスーパーで買ったカニを買い物かごからゲットしたのか?(たぶんそれはなさそうだけど)
威嚇していたのは、独り占めしたかったからだと思いました。
パンとかおにぎりとか生ごみとかを食べるイメージの強い都会に住むトビ。でもこうやってみるとやっぱり、トビは野生の生き物ですね!野生の生命力の強さや狂暴さをまざまざと見せてもらいました!
Hier soir, je suis tombé sur un Milan noir (en japonais ” Tobi “) qui perchait sur la brache d’un arbre. Il criait fort comme si il menaçait d’autres milans qui s’approchaient de lui. Il semble qu’il était en train de manger sa nourriture qu’il a chassé. C’était un crabe ? ou une écrevisse ? Il était vraiment un oiseau sauvage !
Le milan est un oiseau qui vit près de chez nous. Et il mange souvent notre nourriture comme du riz, du pain ou des détritus par exemple. Quand je vois les milans qui mangent ce gerne de nourriture, je ne les trouve pas sauvage. Mais, cette fois-ci, il était vraiment sauvage que l’on ne peut pas trop voir les milans manger des êtres vivants !!! Ce spectacle m’a bien touché ! J’ai été très impressionné !!
【鴨川】
・鴨川は、桟敷ケ岳付近を源流とし桂川の合流点まで京都市内の南北を流れる約23㎞の河川。
・春は桜並木が美しい。
・夏は「納涼床(のうりょうゆか)」が設置され(二条通~五条通)、風に吹かれながら食事ができる。
・秋から冬には多くの冬鳥が飛来する。ユリカモメも飛来する。
・ジョギングやウォーキング、デートや犬の散歩など多くの市民や観光客に愛される京都を代表する川。
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