毎年1月8日から12日の5日間、京都ゑびす神社で、「十日ゑびす大祭」が行われています。このお祭りは、えびす様が1月10日に生まれたことに由来するそうです。
「京都ゑびす神社」はお隣の禅寺「建仁寺(けんにんじ)」の守り神として1202年に建立されたそうです。そして、「えべっさん」の名で親しまれています。
祀られている「えびす様」は漁業の神様です。また、「大黒様」は農業の神様です。この両神様はペアで信仰されることも多いみたいです。「漁業の神様」と「農業の神様」を合わせて「商売繁盛の神様」として崇められています。
今日11日は、残り福祭の日でした。僕も参拝に行ってきました。
舞妓ちゃんたちの奉仕による福笹の授与がありました。舞妓ちゃんの前はすごい人だかりでした。写真を撮る人、一目見ようとする人が集まっていました。
Cet après-midi, j’ai visité le sanctuaire shinto, Kyoto Ebisu jinja. Il vénère la divinité de ” Ebisu “, divinité de la bonne commerce. Du 8 au 12 janvier, tous les ans, la fête de la Ebisu a lieu. On achète un bambou nain appelé ” Sasa / 笹 ” en japonais considéré comme un grigri qui nous apporte une prospérité du commerce et de la famille.
Ce jour-là, des maïko ( apprentie de geisha) passaient des ” Sasa ” aux visiteurs.
「福笹(ふくざさ)」は「吉兆笹(きっちょうざさ)」ともいわれます。巫女さんがこの「笹」を持ちながら、神様の前で祈りの舞いをします。そのためこの笹は、商売繁昌・家運隆昌(かうんりゅうしょう)の祈りがこもっています。
【京都ゑびす神社】
・HP:京都ゑびす神社 (kyoto-ebisu.jp)
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