78年前の今日、1945年8月9日午前11時02分、長崎に一発の原子爆弾が投下されました。
その年の終わりまでに、約74000 人の方々の尊い命が失われました。
そして、今も多くの被爆者の方が苦しまれています。
Il y a 78 ans, à 11h02 le 9 août 1945, une bombe atomique fut largué à Nagasaki. Jusqu’à la fin de l’année, environ 70 000 personnes sont décédées. Même maintenant, beaucoup de Hibakusha souffrent de séquelles causées par la bombe A.
・Bombardements atomiques d’Hiroshima et de Nagasaki — Wikipédia (wikipedia.org)
【被爆クスノキ】
皆さんは、「被爆クスノキ」をご存じですか?
長崎で被爆した大きなクスノキのことです。
長崎の爆心地から800Mの山王神社(さんのうじんじゃ)に生えています。
原爆の熱線や爆風に焼かれ、朽ちたと思われました。でも、その一か月後、「新しい芽」を息吹きました。そして、今も生きています。
今、そしてこれからも、多くの長崎の人たちに勇気と生きる力を与え続けています。
・関連リンク:長崎市│クスノキ (NAGASAKI.LG.JP)
ニュースでも山王神社の被爆クスノキの治療のことが取り上げられていました。樹齢が600年のこのクスノキ。樹勢もよく元気ということです。これからも長く生きて欲しいと僕は思います。
Non seulement les personnes, beaucoup d’arbres aussi ont été irradiés à Nagasaki. Il y a un géant irradié. Lui, il est encore vivant maintenant, et continue de raconter la tragédie de Nagasaki aux gens avec son existence. Voici le camphrier qui a été traité pour survivre désormais dans la vidéo ci-dessous.
【京都にある「被爆クスノキ2世」】
・関連記事:「被爆クスノキ」 長崎からの平和の使者 亀岡市役所 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
そのクスノキの種から芽吹いた「被爆クスノキ二世」が、京都にもあります。
場所は、亀岡市役所。昨年、僕は市役所の担当の方にお願いし、見せていただきました。
その時は苗の状態でした。公には公開させていませんでした。
今年は見に行くことができませんでしたが、電話で聞いたみると、今も苗の状態らしいのですが、元気にしているそうです。生長がゆっくりとのこと。事情はあるかとは思いますが、地面に植えたら大きくなるのでは?と単純に思いました。
今年も公には公開されていませんが、いつか公開され「平和の使者」としてみんなに見ていただけたらいいなって思いました。
【京都御苑で見たクスノキ】
そのクスノキは「被爆クスノキ」とは関係がありません。
ただ、朽ちたかのように見えた切り株から、新芽がたくさん生えているのを見て、「命の力」を感じました。
僕はその姿を見て、感動しました。
「山王神社の被爆クスノキ」が新たに芽吹くのを見た時、人々は生きる勇気をもらったことだと思います。
ほんの少しですが、その時の人たちの気持ちに触れることができたように感じました。
Dans le parc du palais impérial, je suis tombé sur une souche de camphrier que l’on avait pensé mort. Mais, ce camphrier a bourgeonné ! Cela m’a touché. Cela m’a fait penser à un camphrier irradié le 9 août 1945 à Nagasaki (la camphrier dans le parc du palais impérial que j’ai vu ne concerne pas la bombe atomique à Nagaski). Mais lui, il est un géant camphrier d’environ 600 ans. Il a bourgonné après avoir irradié. Il paraît qu’il a encouragé et continue d’encourager les gens qui habitent à Nagasaki actuellement aussi. J’ai eu l’impression d’avoir un peu compris le sentiment des gens de Nagasaki encouragés par le camphrier.
【毎日が誰かにとっての慰霊の日】
広島や長崎での悲劇はもう繰り返さないで欲しい。8月6日(広島)と8月9日(長崎)は世界の人にとって、覚えておいて欲しい日。
6月23日は「沖縄慰霊の日」。
そして、毎日、いずれの日も、誰かにとっての、大切な人を思い、想う忘れられない日だと思います。
僕は毎日思う、自分も含め、皆さんの幸せと心と世界の平和を。
Non seulement, le 6 août 1945 à Hiroshima, le 9 août 1945 à Nagasaki, mais aussi, tous les jours, cela doit être un jour important pour quelqu’un qui pense aux personnes chères pour lui. Pour vous, quel jour est important ?
Je souhaite une paix éternelle sans conflit dans le monde entier et en soi même.