今朝の京都は晴れています。気持ちのいい朝です。
朝5時20分ころ、まだ朝日の昇る前の薄暗い中、散歩がてらのゴミ拾いに出かけました。とっても涼しく、静か、聞こえるのは川の流れる音と起きだした鳥たちの声、夜通し泣いているのか虫の声だけです。
僕はこんな静かで自然の音に囲まれた場所が大好きです。落ち着きます。
そんな環境がお家から徒歩1分のところにあります。京都の高野川と下鴨神社(世界遺産)がすぐそこにあるお家です。
「ヤマトシジミ(シジミチョウ科)」がちょうど昇ってきた朝日に照らされ輝いていました。
ヤマトは昔の日本のことだったりします。本州以南で最も見られる蝶のひとつだそうです。「ヤマト」というビッグネームを持つ小さく可憐な日本ではおなじみの蝶々のひとつです。
皆さんも小さい蝶々がひらひら飛んでいるのを見かけたことがあるかもしれません。それがヤマトシジミかもしれませんね。
クローバーに似た植物、カタバミを幼虫が食べ育ちます。カタバミもどこでも見かける植物のひとつです。今度カタバミを見つけたら、じっくり幼虫を探してみようと思います!
普段、どこにでもいて、気にもとめないようなものに、ちょっと立ち止まって、見てみると、そのもののもつ美しさに心が奪われることもあるかもしれませんね。
京都・高野川にて。
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