昨日、京都府立植物園でオオセイボウ(大青蜂。セイボウ科)に会いました。体の光沢色がすごくキレイで、「宝石蜂」と言われることもあるようですね。
僕は初めて見ました。びっくりするくらい美しくて、とても感動しました!ケイトウの花の間を蜜を集めながら(食べていた?)、すばしっこく飛んでいました。大きさは思ったよりも小さかったです(大きさは13~20㎜)。
Hier, j’ai trouvé une sorte de guêpe-coucou (une espèce des chrysididés, en latin, Stilbum cyanurum pacificum) dans le jardin botanique de Kyoto. Elle était tellement belle ! J’ai été très impressionné !!! Emotions ! On dirait un bijou volant !! Au Japon, on appelle cet insecte ” Ohseibô / 大青蜂 ” qui veut dire ” Grande bleue guêpe ” ou ” guêpe de bijou “. C’est une sorte de guêpes parasitoïdes.
Cette guêpe-coucou vient sucer ou manger du nectar des fleurs comme le Patrinia scabiosifolia ou la célosie argentée par exemple. La saison où on peut en voir est pendant de juin à octobre. Surtout dans le jardin botanique de Kyoto, il semble que l’on en voit le plus souvent car les célosies argentées sont en pleine floraison en ce moment !
見られる時期は6月~10月、オミナエシやケイトウの花に寄ってきます。京都府立植物園ならオミナエシやケイトウも育ててると思いオオセイボウを探しに行きました。特にいろんな種類のケイトウがありました。そこにいたのは、アマチュアカメラマンさんたちたち。彼らも「オオセイボウ」を撮りに来ていたようです。
オオセイボウは寄生バチの一種です。スズバチやトックリバチの巣に寄生します。幼虫は宿主(寄生される生き物)が運ぶ青虫などのエサを食べて宿主の子と一緒に育つようです。ツチバチらしき蜂もケイトウに来ていました。近くに巣があるんですかね?きっとその巣にオオセイボウが寄生してるんだなって思いました。
ケイトウはたくさん咲いてました。しかし、常にオオセイボウがいるとは限らないようです。僕が出会えたのも、アマチュアカメラマンさんたちがケイトウに向けて撮影しているのを見て、そこに行ったら飛んでたんです。
【京都府立植物園】
京都府立植物園は1924年に開園した日本最古の公立総合植物園。今年で100年目。
総面積:約240 000 ㎡
植物の種類:約12 000 種類
【開園時間】午前9時から午後5時まで(入園は午後4時まで)
【観覧温室開室時間】午前10時から午後4時まで(入室は午後3時30分まで)
【休園日】12月28日~1月4日まで
【観覧温室夜間無料開室:午後5時から午後8時まで(入室は午後7時30分まで)】
アクセスなど詳しくは公式ホームページをご覧ください→京都府立植物園 KYOTO BOTANICAL GARDENS/京都府ホームページ (PREF.KYOTO.JP)
・お知らせ:皆様の署名により、京都府立植物園並び北山エリア再開発の計画は断念されました。京都府立植物園は整備計画によりリニューアルされることは決定しています。ただこれまでの通り貴重な植物たちは守られます。
このブログを通しての皆様の御協力、ありがとうございました。
オンライン署名 · 京都府立植物園が危ない!「生きた植物の博物館」の存続にあなたのお力をお貸しください! The Kyoto Botanical Gardens are in danger! – 日本 · Change.org
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