鴨川沿いに、オレンジのきれいな大きいユリが咲いていました。名前はよくわかりません。
なんとなしに、園芸種の種が流れ着いて発芽したものかな?と思いました。そう思うと、ユリの生命力の強さに驚きました。
ちょっとネットで調べたら、ユリは栽培が難しい植物なのだとか。毎年きれいな花を咲かせるのに肥料の管理や病原菌対策も必要なのだとか。
一方で、お墓でよく見るユリがあります。お供えしたユリの花が種をつけ、そのこぼれ種が根を張り生えているのです。お墓は砂利が敷いていてかつ、ユリの根は深く張っているので取り除くのに苦労した覚えがあります。
「生きたいという気持ち」があればきっと、どこでも根を張れる、なんとか生きていけるかも、とふと思いました。
L’autre jour, je suis tombé sur des lis à fleurs sur le bord de la rivière Kamo. Ils étaient superbes et élégants ♫ J’ai pensé qu’ils n’étaient pas sauvages, plutôt ils étaient une espèce pour horticulture. Peut-être, des graines sont arrivées là depuis l’amont de la rivière avec le courant d’eau.
Vive la vitalité ! Le vie est forte !!
Le vie est un mystère qu’il faut vivre, et non un problème à résoudre. Gandhi
人生は生きるべき謎であり、解決すべき問題ではない。ガンジー
「人生って、謎だらけ。ただその謎の中で生きていけばいい。何が起こるかわからない。無理に解決しようとするものではない。」そんな意味かな??
Supplément : selon des lecteurs de ce blog, cette plante semble l’Hémérocalle ou Lys d’un jour. Merci beaucoup !!
【追記】
このブログを見て、読者の方が教えてくれました。
この植物は、ヤブカンゾウ(ツルボラン科?ワスレグサ科?)らしいですね。別名はワスレグサ。朝咲いて夕方にしぼむ1日花ということから「ワスレグサ」という名前が付いたらしいですね。
【鴨川】
・鴨川は、桟敷ケ岳付近を源流とし桂川の合流点まで京都市内の南北を流れる約23㎞の河川。
・春は桜並木が美しい。
・夏は「納涼床(のうりょうゆか)」が設置され(二条通~五条通)、風に吹かれながら食事ができる。
京の風物詩 京都鴨川納涼床への誘い (kyoto-yuka.com)
・秋から冬には多くの冬鳥が飛来する。ユリカモメも飛来する。
・ジョギングやウォーキング、デートや犬の散歩など多くの市民や観光客に愛される京都を代表する川。
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