今朝、京都御所の北側に位置する「冷泉家(れいぜいけ)」のソメイヨシノが花を咲かせていました🌸
今日か明日にでも京都で「ソメイヨシノの開花宣言」が出されると予想されています。そんな中、一足早く咲いたのがこの冷泉家のソメイヨシノです。京都市の中でも一番くらいに早く咲いたソメイヨシノではないでしょうか?
ただ、僕は本当にこの桜がソメイヨシノか疑問でした。見た目はまさにソメイヨシノのようです。でもあまりにも早く咲き過ぎ?のような気がしたんです。それでネットでいろいろ調べる限り、どうもこの桜はソメイヨシノみたいですね。
京都のソメイヨシノの開花宣言は、二条城、北大手門近くに生えているソメイヨシノの標本木が基準になっています。気象庁の職員が目測して、5~6輪の開花した花を見つけたら「開花宣言」をします。
・関連リンク:気象庁 | 2024年のさくらの開花 (jma.go.jp)
その「開花宣言」より早く咲いたのがこのソメイヨシノですね。老木らしいです。下の方の花が結構咲いていました。早く咲く理由としては、老木であることまたは車道の照り返しがあることなどがあるようですが、本当の理由はよくわからないみたいですね(僕が調べた限りでは本当の理由は見つかりませんでした)。
Ce matin, je suis tombé sur la floraison de la variété de cersier la plus populaire qui s’appelle ” Someï Yoshino / ソメイヨシノ ” qui pousse dans la maison d’un noble située au nord du parc du palais impérial de Kyoto.
La variété ” Somei Yoshio ” occupe 80 pourcents de Sakura dont les variétés comptent plus de 600 sortes au Japon. Il semble que ce Somei Yoshino a fleuri le plus tôt parmi tous les Somei Yoshino de Kyoto.
冷泉家は公家・華族だった家です。先祖は、小倉百人一首の選者である藤原定家。そして約800年続く和歌を家業にしていた家だそうです。
・関連記事:テイカカズラ ‐ 藤原定家の生まれ変わりの植物 – 鴨川 / 般舟院陵 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com)
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