昨日山の中で、「ナミハンミョウ(オサムシ科)」に会いました。小さい頃よく見たナミハンミョウです。僕は久しぶりに見ました。
ものすごく美しかったです!まるで宝石のようでした♫ 会えてすごく嬉しかったです!
驚くことに、「京都府レッドデータブック2015」によると、ナミハンミョウは「絶滅危惧種」に指定されています。
他の県ではその限りではないようですが、京都府では、都市開発などに伴って生育数が激減しているそうです(2000年頃までは普通に見られたそうです)。
Hier, dans une montagne je suis tombé sur un jolie insecte. Ca s’appelle ” Hanmyô (Nami hanmyô) ” en japonais, ” Cicindela chinensis japonica ” en latin.
Quel est un superbe insecte ! Quel splendeur !! Cet insecte est tellement joli qu’il est parfois sur la couverture d’encyclopédie illustrée japonaise.
Malheureusement, à Kyoto, cet insecte est classé parmi les espèces menacées d’extinction. Mais il y a 20 ans à peu près, c’était un insecte que l’on pouvait voir normalement. En plus, il semble qu’à part Kyoto et quelques préféctures au Japon, il y en a encore beaucoup (on peut voir même dans la ville ). A Kyoto, il sembke qu’ils ont diminué à cause de l’aménagement de l’environnement pour les hommes. Cela veut dire que c’est par exemple un asphaltage. Car, cet insecte vit sur et dans le sol.
Apparemment, il semble qu’il y a pleine de nature à Kyoto, mais selon le point de vue de la diminution de cet insecte, il se peut que Kyoto ne soit pas forcément riche en Nature.
ナミハンミョウは体長20㎜くらいの甲虫です。肉食です。
日当たりがよくて地面が湿っている林道や河原、都会の中の公園でも生息しています。春から秋に成虫が見られます。
人の前を飛んで、留まり、振り向いたりすることから、「ミチオシエ」「ミチシルベ」の別名があります。
僕が小さい頃、よく山でナミハンミョウが僕の前を行ってくれて、まさに「ミチオシエ」の別名に納得した覚えがあります。
獰猛そうなお顔と鋭い牙。肉食のお顔ですね~♪
光の当たり具合で体の色が違って見えます。構造色ですね。構造色とは、その物自体には色がついていなく、その物の微細な構造に当たった光によって発せられる色のことらしいです。シャボン玉の色が構造色の分かりやすい例ですね。
ナミハンミョウちゃん、たまらなく美しいです!感動!!
昔はどこでも見れた生き物が、今は絶滅の危機に面している。僕はそのことを悲しく思います。
この山でナミハンミョウが繁殖して増えてたらいいなと思いました。
皆さんがお住まいの地域には、ナミハンミョウはいますか?