昨日、人生で初めて、スズメの焼鳥(500円)をいただきました。
場所は、「日野屋」です。伏見稲荷大社の参道にある108年続く老舗の食堂です。
店頭にいつもスズメの焼鳥の見本が置いてあり、僕は通る度に気になっていました。というか、スズメの焼鳥を食べることに抵抗感がありました。頭から尻尾まで丸々の姿焼きで、見た目がちょっと…って感じでした。でも、一度チャレンジすることにしました。
「頭が一番美味しいよ!」とお店の人は言っていました。確かに頭は、レバーみたいでした。他の部位は、肉感はあまりなく、どちらかと言えば、カリカリの骨を食べている感じでした。甘辛いタレがよく合いました。美味しかったです。
スズメの焼鳥のシーズンは冬、と僕は思っていました。確かに、お隣の食堂「稲福」では1月~2月にスズメの焼鳥を提供しているそうです。「稲福」のスズメは国産だそうです。しかし「日野屋」では、年中提供しているそうです。それは、ベトナム産のスズメを輸入しているからとのこと。
下ごしらえのされたスズメを注文があるたびに店頭の網で焼きます。ウズラの焼鳥(800円)も人気があるようです。スズメの横の大きいのがウズラです。ちなみにウズラは養殖されているそうです。
Hier, j’ai dégusté un moineau grillé dans un restaurant local situé devant le sanctuaire shinto, Fushimi Inari-taisha connu pour ses milles torii rouge (portiques rouges). Le moineau grillé est une spécialité culinaire dans ce quartier. J’en ai mangé pour la première fois dans la vie. C’était bon. Surtout, la tête, elle était comme un foie au niveau du goût.
Alors, pourquoi on mange des moineaux dans ce quartier ? C’est parce que dans le Fushimi Inari-taisha, la divinité de la nourriture et la bonne récolte est vénérée. On considére le moineau comme oiseau nuisible qui mange du riz. Donc ce sanctuaire shinto a commencé à en manger pour punir les moineaux.
【なぜスズメを食べるようになったの?】
伏見稲荷大社は、五穀豊穣の神様を祀っています。スズメは稲の根を食べる害鳥でもあります。そのスズメを懲らしめるため、スズメを捕って食べるようになったのだそうです(日野屋の方が教えてくれました)。
Voici une histoire drôle et concernée par le renand de Fushimi Inari-taisha :
【日野屋】
・営業時間:10時半くらい~16時くらいまで
・定休日:不定休
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