先日、京都府立植物園のオミナエシを見に行ったら、ウラナミシジミ(シジミチョウ科)が吸蜜(きゅうみつ)に来てました。関西地方では秋によく見かける蝶らしいです。というのは、ウラナミシジミは南方系の蝶で、秋になると北上するようです。ただ温かい地域以外では越冬はできないようです。今回出会ったウラナミシジミは京都では越冬できないのでしょうか?
オミナエシは虫たちが大好きなお花のようで、ツマグロヒョウモンやナミアゲハ、スズメバチにアブなどいろんな虫たちが来てました。お目当てのオオセイボウにはそこでは会えませんでした(ただ、ケイトウの花壇で会えました→オオセイボウ – 美しい青い蜂「宝石蜂」 – 京都府立植物園 | Taketoの京都ブログ Ma vie à Kyoto (kyoto-taketo.com))
ウラナミシジミはよく見る同じシジミチョウの仲間、ヤマトシジミよりちょっと大きい蝶です。翅の裏が波模様なのでこの名前がついたようです。模様がとてもキレイでした。表の瑠璃色もキレイでした。夢中で花から花へ吸蜜する姿がとても可愛らしかったです♪
L’autre jour, je suis tombé sur un Azuré porte-queue dans le jardin botanique de Kyoto. Il était très beau ! A Kyoto, il semble que l’on peut observer plus souvent ce papillon en automne. Mais à l’origine, il vit dans les régions du sud. Et en automne, il se déplace au nord. Donc, en automne, on a l’occasion d’en voir à Kyoto aussi. Mais à part les régions du sud, il semble diffcile d’hiverner.
Je l’ai vu sur des fleurs de Patrinia scabiosifolia (en japonais ” Ominaeshi / オミナエシ “), l’une des 7 plantes d’automne du Japon. Voici le lien : LES 7 PLANTES D’AUTOMNE DU JAPON : PATRINIA SCABIOSIFOLIA | ACTUALITE DU MONDE VEGETAL JAPONAIS (jardinsbotaniquesjaponais.blogspot.com)
瑠璃色の部分が少ないので雌かな?
【京都府立植物園】
京都府立植物園は1924年に開園した日本最古の公立総合植物園。今年で100年目。
総面積:約240 000 ㎡
植物の種類:約12 000 種類
【開園時間】午前9時から午後5時まで(入園は午後4時まで)
【観覧温室開室時間】午前10時から午後4時まで(入室は午後3時30分まで)
【休園日】12月28日~1月4日まで
【観覧温室夜間無料開室:午後5時から午後8時まで(入室は午後7時30分まで)】
アクセスなど詳しくは公式ホームページをご覧ください→京都府立植物園 KYOTO BOTANICAL GARDENS/京都府ホームページ (PREF.KYOTO.JP)
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