今朝の京都は晴れ、肌寒かったです。
三寒四温を繰り返した後、暖かい日が続くのが待ち遠しいこの季節、冬鳥の姿を見かける度に、「彼らはもうそろそろ日本を去っていくのだな」と思ってしまいます。
下の写真↓↓↓は、今朝の高野川での散歩の時見かけた、ジョウビタキ(ヒタキ科)のオスとメスです。ジョウビタキは縄張り意識が強い冬鳥です。日本にいるときは決して群れず、単独で行動します。
この冬、同じ場所で何度も出会ったジョウビタキたちは、まいど同じ個体だったのだと思います。そう思うと、「別れ」がより惜しく思います。
僕は心の中で「ジョーちゃん」と呼んでいました。あと何回出会えるかわかりませんが、この冬、いつもかわいく、美しい姿を見せてくれて、「ありがとうね!ジョーちゃん」


「ジョウビタキ」の過去のブログ記事はこちら→
1. https://kyoto-taketo.com/2021/01/03/oiseau-24/
2. https://kyoto-taketo.com/2021/01/20/oiseau-31/
京都・高野川にて。
おまけ:鳥の図鑑がたくさん刊行されています↓↓↓ご参考にしていただければと思います。
この図鑑↑は、野鳥ファンの間で「信憑性のある図鑑」として紹介されているようです。
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