川沿いを歩いていたら「イソヒヨドリ(ヒタキ科)」に出会いました。

特にオス↑↑ ↓↓がきれいな「青色」をしているため、地域によってはイソヒヨドリは、「幸せの青い鳥」と呼ばれることがあるようです。

イソヒヨドリは最近、都会でも見られるようになってきたようです。
元々、高山地帯や海岸周辺に住む鳥です。しかし、人をあまり恐れない性格もあってか、都会のビルなどの人工物に巣を作り、繁殖しているようです。
小笠原諸島ではカラスやスズメが存在しないため、ゴミをあさるのはもっぱらこのイソヒヨドリだそうです。
イソヒヨドリは肉食ですが、このように人の残飯もあさるようです。
元々住む場所が違うのに、都会での適応能力はすごいと思います。カラス並みなのかな?と思います。
写真のイソヒヨドリ↓↓↓は口にエサらしきもを加えています。

オスの腹はレンガ色をしているのが特徴です↓↓↓

メスの腹はうろこ模様になっています↓↓↓全体的にオスに比べて地味です。



鳴き声もきれいなことで知られているようです。僕はまだちゃんと聞いたことないのですが、今度出会ったら耳を澄ましてみようと思います。
「幸せの青い鳥」は数も増えていて、都会で見られる機会がますます増えているようです。
京都・高野川にて。
おまけ:鳥の図鑑がたくさん刊行されています↓↓↓ご参考にしていただければと思います。
フォローする