今朝の京都は曇り空、それほど寒くはありませんでした。
日課の「散布がてらのゴミ拾い」でいつも歩く高野川沿い、蓼倉橋を北へ少し行ったところで、よく見かける鳥がいます。だいたい午前7時過ぎくらいに見かけます。
ツグミ(ヒタキ科)です。
今朝も見かけたのですが、うまいこと僕を避けるように木の陰にかくれんぼしてしまい写真は撮れませんでした。
写真の「ツグミ」は昨日撮影したものです↓↓↓ この日は土手でゆっくりエサを探していたようでした。同じ場所でちょこちょこ動き回っていました。時々こちらに顔も向けてくれてました。このツグミが「私モデルになってあげるわ、写真を撮らせてあげる」って言っているようでした。
僕のブログに登場する鳥たち:今のところ20種類くらい(アイコンをクリック!このブログの「鳥」のカテゴリーにとびます。→ 🐤🐤🐤)は、僕の前に突如現れてくれた鳥たちが多いのです。「この鳥の写真を撮ったろう!」とわざわざ探しに行くよりは(そういう時も時々ありますが)むしろ、偶然出会った鳥たちが多いのです。なぜだか。
僕は「これは神様からのプレゼント」って思ってます!勝手に思っています。「神様からのプレゼント」に出会ったときはいつもワクワクします。とても嬉しい気持ちになります。「神様」いつもありがとうございます!

ツグミは積雪のない日本全国で見られる「冬鳥(渡り鳥)」です。10月ころシベリアから越冬のため日本に渡ってきます。一般的によく見られる鳥のようです。
僕はあまり「ツグミ」を見たことがなかったので、こうやって出会えてとても嬉しかったです。

体のうろこ模様がきれいだなって思いました。

「ツグミ」の名前の由来は、「口をつぐむ」ところから来ている説があるようです。繁殖期は夏なのでそのころ雄は「さえずり」をして雌を誘惑します。しかし、日本にいるのは秋から春です。雄は「さえずり」をしないのですね。というわけで、「さえずり」をしない、いわゆる「口をつぐむ」となり、「ツグミ」と名付けられたのだとか。面白い名前の付け方だなって思いました。


ツグミをよく見かける場所です↓↓↓


京都・高野川にて。
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