京都・鴨川・二条大橋たもとにはいつもカモたちが群れています。
川の中ではなく、地上でです。
一昨日、朝、散歩をしていたら、ヒドリガモ(カモ科)の群れに出会いました↓↓↓

だいぶ人なれしているみたいで、幾人の人たちが前を通っても悠然とエサを食べることに夢中になっていました。ちなみに彼らは基本的に植物を食べるそうです。写真のヒドリガモたち↑↑↑は地上に生えている草を食べているところなのでしょうか?
人なれしているおかげで近くで写真を撮られせてもらえました↓↓↓

ヒドリガモは渡り鳥で、冬に日本に越冬しに来ます。
でも、京都では一年中見られる気がするのですが…。
人がエサをあげることで「渡りをすることをやめる渡り鳥」がいるという話を聞いたことがあります。そのパターンなのでしょうか?
ヒドリガモは涼しい所が好きみたいなのですが、京都の夏に耐えているのか?それとも僕の勘違いで、夏には見ることができないのでしょうか?引き続き観察を続けたいと思います。
頭がクリーム色になっているのがヒドリガモの雄です。見分けがつきやすいです。

雌は他のカモ類の雌と区別がつきにくいです。どの雌も地味でわかりにくいですのです。他のカモ類の雌に比べ、褐色が強いとのことです。
インターネットででてきた「雌」の画像と比べながらなんとか、下の写真のカモが「ヒドリガモの雌」だとわかりました。もちろん、群れに「ヒドリガモの雄」がいるので、一緒にいるのは「ヒドリガモの雌」だと自然に思います。しかし、僕は「雌」だけ単独にいたら、区別がつかないです。もっと観察を続けて、「雌」のカモを見ても、種類を当てれる人になりたいです。


ちなみに「ヒドリガモ」の「ヒドリ」とは色の「緋色」を指すそうです。頭の色を例えたことに由来する鳥名なのだそうです。最初はそのまんま「緋鳥(ひどり)」と呼ばれたいたそうです。「緋色」はわかりやすく言うと、「明るい赤色」もしくは「スカーレット」という色に近いみたいです。


たくさんのヒドリガモがちょこまか動く様子は、かわいすぎました。いつまで見ててもあきませんでした。
カモの仲間はカップルでいることが多いように見えます。
うらやましいです。僕も彼らみたいにパートナーが欲しい~です。

京都・鴨川・二条大橋付近にて。
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